生理痛・生理不順など、女性の疾患によく効くポイントを紹介します。
排卵期前後や生理直前、または生理中によく押し揉むことで、痛みの軽減や不順の改善に役立ちます。
足の内くるぶしの天辺から、指4本分を上にたどった脛(スネ)の内側の部分に、「三陰交」という女性の陰の気(エネルギー)を高め、整えていくポイントがあります。
婦人科系の疾患によく用いられるところで、生理のほかにも、脚のむくみや冷え症などの緩和にも有効です。
親指の腹を使って押しながら、円を描くように20~30回ほど揉みます。
最初はいやな感じの痛みだったのが、徐々に和らいできたら効いてきたというサインです。
「三陰交」を刺激する方法として、薬局に置いてあるお灸でジンワリ温めたり、米粒をこのポイントに置いてテープで固定すれば、仕事中などにも効果が持続します。
また腰やお腹をインスタントカイロなどを使って、夏の季節でも冷やさないように心がけることが大切です。
悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。
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